寄付:銚子市に1000万円寄付 「ふるさと活性化に」 |
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http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/chiba/
archive/news/2005/11/25/20051125ddlk12040181000c.html 銚子市出身で東京都在住のコンピューターソフト会社「ソラン」会長、北川淳治さん(78)が24日、銚子市役所を訪れ「ふるさとの活性化のために」と、1000万円を寄付した。昨年に続く多額の寄付に野平匡邦市長は「07年3月に開催計画の『全日本少年少女空手道選手権大会in銚子』に役立てたい」と感謝していた。 北川さんは銚子市で生まれ、旧制中学を卒業後父親のでんぷん工場で働き、27歳ごろに上京。コンピューター関連の会社などで働き、現在は社員約3700人の会社会長だが「いつも力のないふるさとのことが気がかり」と、昨年9月にも1000万円を寄付した。 同選手権大会は全日本空手道連盟主催で同市潮見町の千葉科学大学周辺に特設道場(50メートル×200メートル)を建設、全国から約2000人の少年少女を迎えて開催する大イベント。野平市長は「北川さんは来年の寄付も約束してくれた。この大会は10年間継続開催が約束されているので、スポーツ振興基金を制定してでも厚意に応えたい」と語った。【新沼章】 毎日新聞 2005年11月25日 |
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